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自分用のログです。

201310

2013-10

 

グリーンレボリューション前後のカラー扉が真ちゃんの宣材になってるのだけど、あの試合の真ちゃんどこもかしこも好きで、何もかも堪らない……!
本誌掲載時卒論やら何やらで追い詰められていて真ちゃんたちに真剣に励まされていたので、今だに当時のものがまだ響いている。

 

二次創作でさえ、氷室のお兄さんが清濁合わせた自身の気持ちを告げるのは酔った勢いだったり激昂の勢いだったりで、彼はほんとにツラの皮が厚いというか、理想の自分を保つことに労力割いてて涙出そう。建前で取り繕う楽さを高校生で知ってしまってしかも使いこなせるまでになってって、何やってんだ。

 

岩泉「お前は今までのいつ俺に勝ったんだ」がそれはもう当たり前の風情で彼の口から出てきているのがいいですね。顔とかNo.1セッターとか及川徹に貼られた各種レッテルは、岩泉一が及川徹を定義する段において毛ほどの意味も持たず、岩泉一だけが定義しえる及川徹が確かにいることの証明のようで。

 

黄笠が目に付くTLです。黄笠は、恋愛小説読んでるなぁ……って感じがすごくします。相手の目に映る自分を見て自分の小ささを知ったり、してやりたいことと実際にできることと相手が望んでいることそれぞれの差異に身動き取れなくなったり、漠然とこれでいいのかと不安になったり。

 

宮地がおなか痛くてきゅーってデカい図体可能な限り縮こめて苦しんでたら「陣痛はその比じゃないのよ」とか適当なこと言って追い込みたい。真面目で優しいひとほど気にするようなこと言ってやりたい。哀れそうな目で縋ってきたらよしよししてあげるけど彼きっとそういうことしないから。ああお腹痛い。

 

人間をいたぶる趣味も虐める趣味もないけど、痛がってたり恥ずかしがってたり照れてたり、そういうとこ見るときゅんとする癖みたいなのはある。
内側の衝動や痛みに理性が容易く白旗を振っている様。無防備で情けなくてかわいいと思
色々気ぃ散らしてるけどやっぱ事実から目は背けられないお腹痛い。

 

エースってだけで敬称みたいなもんなのに、それに様付けるって何だそれ。他称の「エース様」よりも、「エース様(笑)の相棒」を自負する高尾の根性の座り具合とたちの悪さ。高尾ちゃん、マジ好きそーゆーとこ!

 

荻原が「恨みがましい」って言われてたの気付いて、ああ……って。藤巻先生灰崎みたいなわかりやすいクズより、誰しも持ってる何かしらのクズさダメさみたいなの描かせると上手いなぁと思う。けど、たぶん黒子のバスケってそういうの全部否定するヒロイックな話として終わりたいのだろうな、とも思う。

 

「〜したくない」はある種の現実逃避であり実際そうなった場合のことを想定する想像力のなさだから、結局事前回避ができない。「〜したらどうする」は想定から対処法をなんとなくはイメージしてるし、想定がより具体的だからそこからの逆算も正確で回避もできる。リスクマネジメント能力の話。

 

わたしの森山くん妄想はわりととことん報われなかったりどこまでもくだらなかったりして話すのが憚られる感じなので、森山くんで検索した結果が先のような感じなのもみなさんわたしと同じ感じだからかなって思ってる。

 

アニバス一気見!言いたいこと色々あるけど、まずはね、普段忘れてるときあるものの宮高好きとしてひとこと。原作の同場面を挙げて話したことがあるかもしれないけれど、WC予選決勝リーグ出場が決まったときの高尾が宮地とおんなじポーズで喜んでるとこ!静止画カットだったけどあざす!色付いてた!

 

高尾はわりといつも諸手を上げて喜んでいるんですけど、宮地は試合後コマにいると思ったら泣いてるので。笑。3年生になるぎりぎりにスタメン入りして、勝利ひとつひとつにこだわっているのは高尾よりも彼なのかなぁと思います。ガッツポーズの安売りをするような子ではないのかな、と思っているので。

 

「言質を取るべく録音する」って緑間真太郎に対する侮辱として結構高順位にランクインする気がします。有言実行も不言実行も、人事を尽くすの御旗の下に、彼が誰よりもまず自身に強いていることなので。一切の弁明を許さず努力し続ける・結果を求め続けるストイズムを前に、言動の不一致はありえない。

 

前述のストイックさこそが緑間と高尾との共通点だと思うし、そこに共鳴して相棒たりえるのがチャリアだと思うから、そこまでの過程が仄めかされると飛びつきます。
WC本戦準決勝で高尾のモノローグにおける緑間の呼称が「真ちゃん」に変わるまでの、今はまだ途中なんだなぁと思って胸熱。